議会答弁

掛川★増田たかひろ★

2013年03月06日 17:38


県議会2月定例会は、

今日まで本会議場での質問でした。

勿論、華は代表・一般の各質問です。

我が会派では、

最低でも年1回の登壇機会をいただけます。

私は12月議会で、

自身2回目の質問をさせていただきました。

今議会は予算議会ですので、

質問される方も多く、

審議時間もいつも以上に長めです。

ただ、

その議員の質問に対する県当局の答弁内容が、

いつも以上に噛み合っていないというか、

はぐらかされているような

そんな答弁ばかりのような気がしています。

まだ、深部まで精通している自負はありませんので

多くは分かりませんが、

勿論良いと言われる答弁を引き出すのは

議員力や事前の調整は不可欠でしょうし、

全ては議員側の力量によるものだとは思います。

特に今議会は、

6月の知事選を前に、我が自民党会派は、

それぞれの質問者ごとに

川勝知事のマニフェストの検証を

追及しておりますので、

それに対する答弁がかわされてしまうのは

無理もないかも知れませんが、

他の会派の議員の質問に対する答弁も、

的確にされているとは思えないようなものが

とても多く感じました。


「こういうものだ」と

諭してくれる先輩議員もいらっしゃいますが、

なかなか腑に落ちそうにありません。

一般の方が観たら、同じような違和感を

感じてしまうであろうとも思います。


議員にならせていただいてから8回目の定例議会、

4月になれば

任期の半分を折り返す事になりますが、

少しずつでも、

着実に議員力が付くように、

努めて行きたいと思っています。