議会答弁
県議会2月定例会は、
今日まで本会議場での質問でした。
勿論、華は代表・一般の各質問です。
我が会派では、
最低でも年1回の登壇機会をいただけます。
私は12月議会で、
自身2回目の質問をさせていただきました。
今議会は予算議会ですので、
質問される方も多く、
審議時間もいつも以上に長めです。
ただ、
その議員の質問に対する県当局の答弁内容が、
いつも以上に噛み合っていないというか、
はぐらかされているような
そんな答弁ばかりのような気がしています。
まだ、深部まで精通している自負はありませんので
多くは分かりませんが、
勿論良いと言われる答弁を引き出すのは
議員力や事前の調整は不可欠でしょうし、
全ては議員側の力量によるものだとは思います。
特に今議会は、
6月の知事選を前に、我が自民党会派は、
それぞれの質問者ごとに
川勝知事のマニフェストの検証を
追及しておりますので、
それに対する答弁がかわされてしまうのは
無理もないかも知れませんが、
他の会派の議員の質問に対する答弁も、
的確にされているとは思えないようなものが
とても多く感じました。
「こういうものだ」と
諭してくれる先輩議員もいらっしゃいますが、
なかなか腑に落ちそうにありません。
一般の方が観たら、同じような違和感を
感じてしまうであろうとも思います。
議員にならせていただいてから8回目の定例議会、
4月になれば
任期の半分を折り返す事になりますが、
少しずつでも、
着実に議員力が付くように、
努めて行きたいと思っています。