『 第3回 県政報告会 』 を終えて

掛川★増田たかひろ★

2014年02月19日 09:01


先週末の大須賀地区を終え、今年で3回目を迎えた

大東・掛川を含めた3地区での『県政報告会』が一段落となりました。



今回からパワーポイントを使用してみたのですが、

「今までより解り易かった」という声もいただく一方、

もっと工夫も必要だったと感じています。


知事と会派の関係、予算折衝と地震津波対策、

産業やエネルギー、教育の事等々に付いてお話しさせていただきましたが、

皆さんの関心はそれぞれで、

各会場とも、貴重なご意見も伺いました。


今回の報告会を通じてもそうでしたが、

最近、強く感じているのが、

課題を解決する施策と地域を活性化する施策の比率です。

極めて限られている今時の行政の予算ですので、

どうしても皆さんが困っていることや、

不便さを解決するための予算や施策は欠かせません。

しかし、ほんの少しでも、

将来を担う若い世代や子供たちの為にも

未来に向けて種をまくというか、

インキュベート的な施策も必要なのではと考えることがあります。

それだけ沿岸部を含む掛川の現状と今後に

大変さを感じてしまっているということでもありますが、

色んな人にお話を伺ってみたいですし、

可能性も追求したいとも思っています。


そうは言いつつも、

昨日は各地区からの要望の現場視察や

それらを袋井土木事務所や市役所へ相談する1日でしたし、

今日は看護連盟の皆様とともに

中東遠の医療現場視察です。

解決しなければならない

各現場の課題はまだまだ数多くあるのも現実です。