新茶初取引

掛川★増田たかひろ★

2014年04月20日 08:12




今朝6:30から、JA遠州夢咲サエリアで

新茶初取引が行われました。

例年はJA掛川市と同じですが、今年の掛川は明後日22日です。

少し肌寒い朝でしたが、

会場は関係者の熱気でいっぱいでした。

お茶を取り巻く環境は年々厳しくなってしまっていますが、

最近のデータでは、

20代の女性もお茶が好きな人は多く、

単身男性は年間8,800円もお茶を購入するというデータもあります。

日本人は決してお茶離れが進んだのではなく、

嗜好が多様化しているのです。

茶草場農法の世界文化遺産登録、

和食の世界的評価も高まっています。

県では職員を沖縄県に派遣し、

増大するアジアの食市場への販路拡大も進めています。

”今年こそは”、良いお茶の商いを期待したいものです。