川勝知事 現場視察
昨日今日と、「移動知事室」で、
川勝知事が中東遠と県西部の現場視察を行っています。
昨日は、菊川の稲作と御前崎の道の駅、
そして掛川では国安の「希望の森」を訪れました。
知事が動きますと、その対応も物々しく、
車3台を待ち受ける県始め関係者も緊張されている様子です。
「希望の森づくり」は、市民参加の意識が高く、
津波の不安を抱える沿岸部でのモデル事業として注目されています。
当時、小雨交じりの中植樹した苗木も、
しっかりと根付き、順調に育っていました。
異動の途次、大東の報徳屋さんにも立ち寄り、
橋山さんご家族自慢の「万能味噌」のお話を伺いました。
この「万能味噌」は、その味は勿論用途としても可能性は広く、
息子さんの賀一さんの努力の甲斐もあって各方面から注目されています。
(JR掛川駅の「これっしか処」でも購入可能です)
確かに全県下的に沿岸部の疲弊は課題となっていますが、
未来に向けた様々な可能性は、まだまだあるのだと思っています。