2011年10月12日
火力発電所とメガソーラー


知事始め県がモンゴルと友好を深める中、モンゴルに豊富にある石炭を静岡経由日本に売り込みたいモンゴル側の意向を受けての視察です。
・碧南の火力発電所は、規模も日本一、環境対策も世界最高水準
・電力供給は基本的なベース電源として石炭火力発電と水力発電、原子力発電によって支えられ、石油火力発電はあくまで緊急的な電力であること
・石炭は向こう120年分世界に備蓄があり、現在はオーストラリアとインドネシアから殆んどを輸入していること
・メガソーラーとはいえ発電量は少なく、火力発電の数時間分でしかないこと
・石炭と原子力を比べると石炭の方がコストが掛かること
等々の説明を中部電力から伺いました。
夜は議員有志の勉強会で玉川大学の先生の原発事故によってどれだけ食の安全が侵されているかというお話を伺い、今日は知事が会長の浜岡原発環境安全対策協議会がありました。
それぞれの思惑で情報を提供してくれてますが、子供達の将来にとって何が大切かを基準に考えたいと常に思っています。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at 20:49│Comments(0)