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掛川★増田たかひろ★
増田たかひろです。

2015年01月19日

現代美術に触れて


4月の選挙に向け、猛ダッシュの日々が続いています。

議会もあり、衆院選もありましたので、

遅れを取り戻す毎日で、

選挙活動はよくマラソンに例えられますが、

走りながら、不安と葛藤しながら、

支援してくれる皆様の気持ちに救われる日々です。


そんな中、一昨日、二の丸美術館で「中村ケンゴ展」の

オープニングセレモニーがありました。

末席の会員でもある「NPO掛川の現代美術研究会」が共催です。

中村さんの作品や、山口裕美さんと共に現美の皆さんが長年続けている

様々なアーティストによる「茶器」も同時に展示されています。

会の始まる前の本の少しの時間でしたが、

作品を観させていただくと、

いつも以上に、どかか癒しや、刺激を感じる自分がいました。

よく現代美術は”分かりにくい”と言われる方もいますが、

柳澤代議士の奥様でもあり銅版画家の柳澤紀子さんからは、

「アートは背伸びせず、見たままを感じればいいのよ」と、

秘書当時から、よく教えていただいたものです。

中村さんたちの作品を観ていると、

どこかほっとする気持ちもありましたし、

体に血が巡る感じもありました。

当時、紀子夫人のお供をする中で、

作品を観てとても勇気づけられた方のお話や、

時には涙される方のお話を伺ったことがあります。

同じ作品を自分で見ても、

その時はその方と同じ感覚の域にはたどり着けませんでしたが、

現代アート、芸術には、その時々の見る人見る人に、

色んなパワーを与えるモノなのだということをいつも感じています。

夕方、美術館を出た後、お願い方々色々な会合や宴席にお邪魔しましたが、

いつも以上に元気に回れたような気がしています。

4年前、街中が美術館になればという思いを

「遠州ナビ」さんに掲載いただきましたが、

普段の生活の中に、アートが少しでも感じられる街になれば、

掛川はもっと楽しくなると思っています。








Posted by 掛川★増田たかひろ★ at 08:26│Comments(0)
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