2011年06月09日
県内視察



県のマイクロバスで、県総合防災センター、清水埠頭、がんセンターの視察です。
防災センターには初めて行ったのですが、行く価値はあると思いました。
地震の揺れを体験出来る施設や津波のシュミレーションビデオ、防災グッズ等の展示がされています。
阪神淡路大震災の揺れを体験したのですが、揺れというものが旋回しながら起こっていることは恥ずかしながら知りませんでした。それが縦旋回なのか横なのかは予測が付かないとの事です。
津波の原理や高さ、恐さも改めて知らされました。
御前崎から遠州灘一帯は勿論ですが、駿河湾内も津波の危険域です。
県内で一番広く被災が想定されているのは清水港です。
高さの想定は、御前崎が5.7M、一番高いのが沼津の東側の内浦で10.4Mです。県全体の地図で見ると、河川の河口部周辺の危険度の高さが分かります。
この点は、今度の議会での質問に取り入れようと思っています。
がんセンターは、とにかく凄い施設でした。東部の方が羨ましいと感じる程でした。
センター内では、最新の治療とともに色々な研究や開発も行われています。がんの社会学や企業との共同研究など様々です。
厚生委員会ですので、こういった分野の知識も増やしたいと思いました。
最後の写真は放射線治療機の裏側です。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at 17:32│Comments(2)
この記事へのコメント
掛川市に小型重粒子線治療の施設造ってください。これから東北関東でガン患者が増加しますから。富士山静岡空港利用で外国の富裕層にも来てもらいましょう!
Posted by vehi at 2011年06月16日 10:19
コメントありがとうございました。
小型重粒子線治療の施設というのはがんセンターと同じものなのですか?
不勉強で恐縮です。
甲状腺がん以外の増加も懸念されるのでしょうか?
小型重粒子線治療の施設というのはがんセンターと同じものなのですか?
不勉強で恐縮です。
甲状腺がん以外の増加も懸念されるのでしょうか?
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at 2011年06月26日 00:59