2014年04月14日
第9回掛川新茶マラソン
昨日、第9回掛川新茶マラソンが開催されました。
フルマラソンには6000名余、
全参加者は1万人を超える大会で、
名ばかりですが大会顧問として開会式に出席です。
市外や県外からの参加者も多く、
経済波及効果も少なくありません。
つま恋さんはじめ、体協やボランティアの皆様のおかげです。
走行中、お茶やイチゴ、キウイフルーツなど、
地元の特産が振る舞われ、
これを楽しみに参加する方も多いと聞きます。
さすがにランナーの体は鍛えられていて、
いつか走ってみようかとも思いました。
昨日はその他に、原泉の桜祭りや、
掛川出身のオペラ歌手、榛葉昌寛さんのミニコンサート、
いくつかの自治会の総会にお邪魔しました。
今時の自治会役員の業務は大変で、
本来行政がすべきことまで
自治会頼みにしてしまっていることも多く感じます。
確かに予算は限られている時代ですが、
しっかりとチェックしなければと思っています。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
09:04
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2014年03月29日
さくら音楽祭2014
原泉にあるさくら咲く学校で、
″みんなしあわせ さくら音楽祭″が行われています。
くさぶえの会や天竜厚生会など、
市内外の福祉団体からの
7つのバンドによる音楽祭です。
天気にも恵まれ、
桜もとても綺麗です。
障がいをお持ちの方々の中には、
歌や楽器の演奏、太鼓など、
音楽を楽しまれる方が数多くいらっしゃいます。
今日も多くのボランティアの皆さんや
一般の方もお見えで、
とてもいい企画だと思います。
音楽を通じて、
福祉の輪がさらに広がればと思います。
″みんなしあわせ さくら音楽祭″が行われています。
くさぶえの会や天竜厚生会など、
市内外の福祉団体からの
7つのバンドによる音楽祭です。
天気にも恵まれ、
桜もとても綺麗です。
障がいをお持ちの方々の中には、
歌や楽器の演奏、太鼓など、
音楽を楽しまれる方が数多くいらっしゃいます。
今日も多くのボランティアの皆さんや
一般の方もお見えで、
とてもいい企画だと思います。
音楽を通じて、
福祉の輪がさらに広がればと思います。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
13:56
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2014年03月27日
九州・鹿児島茶視察
昨日今日と、
九州・鹿児島にお茶の視察に来ています。
お茶、すなわち緑茶は、
言うまでもなく静岡県が全国一で、
全国の生産量の4割、
流通量の6割を占めています。
しかし近年、
九州・鹿児島産のお茶が増え続け、
今やトップの座を脅かすまでに急伸しています。
今日の鹿児島は暑い位の陽気で、
桜も満開。
今朝、早くも新茶が入荷されたそうで、
静岡より早い新茶時期、
広大な茶園で低コスト・高効率で
大量に生産されるお茶は
静岡にとっては脅威です。
静岡にはない電子入札を取り入れた茶流通市場、
生産者・JA・茶商・県の
それぞれが連携して進める振興策など、
市場に掲げられた「目指せ日本一」に向けた
意気込みを感じました。
これらに負けないよう、
静岡らしさを活かした
県独自の対応の必要性を
強く感じました。
九州・鹿児島にお茶の視察に来ています。
お茶、すなわち緑茶は、
言うまでもなく静岡県が全国一で、
全国の生産量の4割、
流通量の6割を占めています。
しかし近年、
九州・鹿児島産のお茶が増え続け、
今やトップの座を脅かすまでに急伸しています。
今日の鹿児島は暑い位の陽気で、
桜も満開。
今朝、早くも新茶が入荷されたそうで、
静岡より早い新茶時期、
広大な茶園で低コスト・高効率で
大量に生産されるお茶は
静岡にとっては脅威です。
静岡にはない電子入札を取り入れた茶流通市場、
生産者・JA・茶商・県の
それぞれが連携して進める振興策など、
市場に掲げられた「目指せ日本一」に向けた
意気込みを感じました。
これらに負けないよう、
静岡らしさを活かした
県独自の対応の必要性を
強く感じました。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
12:42
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2014年03月10日
3.11 から3年
昨日、国安・千浜西地区の津波避難施設が完成し、
とても寒い中ではありましたが、
多くの地域の皆様が集まる中、完成式が行われました。
民間を除き、市建設による避難施設は3棟目で、
万が一、レベル2クラスの地震の際には浸水が想定されている地域だけに、
約400人収容可能の待望の施設です。
3年前の発災時は、選挙運動の只中で、
疲れから、一瞬目まいがしたのかと錯覚したのをよく覚えています。
選挙後の4月に、
掛川商工会議所青年部の仲間と福島へ駆け付けた際、
目の前に広がる、現実とは思えない光景は強く脳裏に残っています。
以来7回東日本には出向きましたが、
複合災害の脅威、復興への果てしない道のり、
支援に行ってるつもりが逆に勇気づけられたこと、
色々な思いが過ります。
時の経過とともに、
震災や復興への意識の希薄化や風化が懸念されてはいますが、
福島や東日本は勿論、
地震・津波への不安は払しょくされず、
経済の疲弊も続く地方でも、まだまだ"終わっていない"と感じています。
しかし幸いなことに、掛川市海岸沿岸部では、
津波を防ぐ海岸防災林のかさ上げと強化に向け、
つい近頃、
国・県・市と民間企業の協力により実現に向けた大きな前進が見られ、
今年の秋には、県有の海岸防災林において
かさ上げの盛り土が実施されることになりました。
まだまだ課題も多くありますが、少しずつでも、
郷土の海に、不安ではなく誇りを抱けるようにすることが、
私たちに課せられた使命だと感じています。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
21:46
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2014年03月03日
第51回静岡県子ども会連合会大会
小雨交じりの昨日、掛川市生涯学習センターで、
第51回静岡県子ども会連合会大会が開催されました。
県も後援する事業で、大須賀副知事始め、
健康福祉部長、社会教育課長、こども未来課長など、
子ども達の事に関する県の主要幹部の皆様も顔を揃え、
県内の各小学生を含む約600名が参加する盛大な会でした。
司会から挨拶、演奏に至るまで、掛川市内の小学生が務めたのですが、
この子達は勿論、
表彰された多くの小学生の”しっかりさ”に只々驚きです。
ここ数か月、
「家庭教育支援条例」制定に向けての会合が続いていますが、
今の子供たちに不足していると言われているものの一つが"実体験"です。
県子連は、子供会活動やチャレンジ冒険遊びなどの体験を通じ
子ども達により多くの「道徳心」を学んでもらおうとする会で、
市内でも4000人余りの子が入会しています。
今までは、普段の生活を通じ自然に、当たり前に、
様々なことを体験し学ぶことがんできた子ども達ですが、
その当たり前が難しい昨今、
子ども会連合会のような活動はとても貴重で、
こういった活動の広がりは欠かせないと思います。
この週末は、海岸防災林の植樹祭や各文化祭、
掛川ライオンズクラブの創立50周年記念式典もありました。
県議会は今週も議場での質問が続きます。
同僚議員も多く登壇しますので、
皆で応援したいと思っています。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
08:11
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2014年02月19日
『 第3回 県政報告会 』 を終えて
先週末の大須賀地区を終え、今年で3回目を迎えた
大東・掛川を含めた3地区での『県政報告会』が一段落となりました。
今回からパワーポイントを使用してみたのですが、
「今までより解り易かった」という声もいただく一方、
もっと工夫も必要だったと感じています。
知事と会派の関係、予算折衝と地震津波対策、
産業やエネルギー、教育の事等々に付いてお話しさせていただきましたが、
皆さんの関心はそれぞれで、
各会場とも、貴重なご意見も伺いました。
今回の報告会を通じてもそうでしたが、
最近、強く感じているのが、
課題を解決する施策と地域を活性化する施策の比率です。
極めて限られている今時の行政の予算ですので、
どうしても皆さんが困っていることや、
不便さを解決するための予算や施策は欠かせません。
しかし、ほんの少しでも、
将来を担う若い世代や子供たちの為にも
未来に向けて種をまくというか、
インキュベート的な施策も必要なのではと考えることがあります。
それだけ沿岸部を含む掛川の現状と今後に
大変さを感じてしまっているということでもありますが、
色んな人にお話を伺ってみたいですし、
可能性も追求したいとも思っています。
そうは言いつつも、
昨日は各地区からの要望の現場視察や
それらを袋井土木事務所や市役所へ相談する1日でしたし、
今日は看護連盟の皆様とともに
中東遠の医療現場視察です。
解決しなければならない
各現場の課題はまだまだ数多くあるのも現実です。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
09:01
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2014年02月04日
龍尾神社 節分祭
立春を迎え、昨日龍尾神社で節分祭がありました。
豆まきには学校帰りの子供たちを始め
多くの皆様が集まります。
豆の入った袋が撒かれるのですが、
中には自転車などの景品も入っているそうです。
龍尾宮司さんいわく、
今年は何か新しいことを始めるには一番いい年だそうで、
健康に気を付けていい1年にしたいものです。
今夜は掛川での「第3回県政報告会」。
土曜日の大東会場には、掛川や大須賀の方も含め
多くの方にお出掛けいただきました。
初の試みでプロジェクターを使用しての報告の予定ですので、
少しでも皆さんに解り易くできたらと思っています。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
10:18
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2014年01月24日
「静岡県議会リポート Vol 9」と「県政報告会」
昨年の12月県議会の様子などを取りまとめた
「静岡県議会リポート Vol 9」がようやく刷り上がり、
明日、新聞折り込みさせていただくことになりました。
12月から編集を始めたものの、
年末年始を挟んだ関係でどうしてもこのくらいのタイミングです。
内容は、知事との懇談や予算折衝、教育や道路予算、
県庁見学と森林組合視察などを掲載させていただきました。
皆さんからのご意見を踏まえ、
いつも以上に”少しでも見やすく”を意識しましたが、
毎回ながら、ご覧いただいた方々の反応が気になります。
最終面に、来週から始まる「県政報告会」もご案内させていただきました。
〇2/ 1(土) 18:00~ 大東文化会館シオーネ
〇2/ 4(火) 19:00~ 掛川市生涯学習センター
〇2/15(土) 18:00~ 大須賀中央公民館
の3会場です。
普段は各会合や集会など、
皆さんが集まっているところにお邪魔しての報告が主ですが、
年1回だけ、皆さんにお集まりいただく報告会で、今回で3年目です。
毎回寒い時期で本当恐縮なのですが、
その分少しでも中身のある報告会にと思っています。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
23:37
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2014年01月14日
浜松の防潮堤視察
寒さが一段と厳しさを増したこの週末、
成人式や各新年の会合にお邪魔させていただきました。
障がいをお持ちの皆さんを支援する手をつなぐ育成会主催の
「楽しい音楽と歌あそび」では、
皆さんの笑顔と掛川西高ダンス部の踊りがとても印象的でした。
渡辺VS羽生の王将戦前夜祭で生の羽生さんとお会いできたのは、
将棋は勿論、著作のファンとしても感動的でした。
今日は、午前中私達会派が提出した「家庭教育支援条例」第1回検討会、
戻って地元の新年の会合に出た後、
浜松の防潮堤建設現場を松井市長らと視察しました。
300億円の寄付をきっかけに進められている大事業。
その規模とスピードで他地域の一歩も二歩も先を行く津波対策は、
近隣市町からはまさに羨望の対象です。
週末、掛川の沿岸部を地元の皆様と視察もしたのですが、
今尚消えぬ地震津波に対する切実な不安の声を伺いました。
浜松からの帰路、袋井市浅羽海岸の津波対策現場にも
立ち寄ってみましたが、
歴史や地形を生かした袋井モデルも着々と整備が進んでいます。
現在、掛川でも市独自の対策案を検討中です。
浜松程予算はないものの、市民の不安を取り除き、
安心な海を取り戻す目的は同じのはずです。
掛川の状況に合ったやり方が必要だと改めて感じました。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
21:38
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2014年01月05日
2014
新年、明けましておめでとうございます。
神社巡りから早起き会、初日の出会と各新年会と、
寝不足と慌ただしさの中新年を迎え、
昨日は掛川市の消防出初式もありました。
景気の高揚感からか、
お会いさせていただく方の表情からは、
昨年一昨年よりも明るさを感じる時も増えましたが、
やはり地方の現実の厳しさを感じる機会も少なくありません。
元旦にお邪魔した海沿いの地区の皆様からは、
津波対策への切実な要望も受けました。
命を守る危機管理、産業振興と福祉の充実、
そして子供たちの学び育つ環境の改善などなど、
常日頃から感じている課題に、
いつも以上に積極的に取り組んでみたいと、
そう思う2014年の年明けです。
今年もよろしくお願いいたします。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
10:16
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2013年12月19日
川勝知事への予算要望申し入れ
昨日、平成26年度予算編成にあたり、
私どもの会派「自民改革会議」から、
川勝県知事に要望を申し入れしました。
全23事業・88項目に上るものですが、
自民党地域支部、各市町や団体などから会派に寄せられたもの、
そして各議員が地域を回って伺った切実な要望が盛り込まれています。
次年度も、今年度までと同様、
各部ごと一律5%カットが試算されている県当局の予算原案ですが、
地域の現場の窮状をどこまで理解いただけるか、
来年1月末まで折衝が繰り広げられます。
自民党は国政でこそ政権与党ではありますが、
私たち地方議員は他党と違い大きな支持基盤もなく、
普段からどれだけ地域に密着した活動が出来るかが生命線です。
日々の活動を通じ寄せられた皆様の声を、
出来るだけ反映できるよう努めていきたいと思っています。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
22:37
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2013年12月09日
ジュニエコ表彰式
昨日、
第4回ジュニアエコノミーカレッジin掛川の表彰式がありました。
小学生の子供たちが仕入れから実践販売まで自分たちで行う起業体験、
約半年に及ぶ成果の集大成です。
グランプリを受賞したチームだけでなく、
9つのすべてのチームの子供たちにとって
貴重な体験だったと思います。
この体験は、大人になって、いつかどこかで、
必ず役に立つはずです。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
09:07
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2013年12月03日
12月県議会 開会
昨日、県議会12月定例会が開会されました。
静岡空港への補正予算案もありますが、
新幹線の空港新駅に関する知事の発言を受け、
今後の可能性に注目が集まっています。
過日知事と懇談した際、
個人的にどうしても聞いておきたかったのが新駅の事で、
議会ではその時ほど具体的な説明はありませんでしたが、
決して大風呂敷ではないと感じました。
今日は休会日でしたが、小学生の県庁見学、
中東遠5市1町の消防無線デジタル化の陳情などがありました。
慌ただしい年末ですが、
しっかりと議会に臨みたいと思っています。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
20:23
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2013年11月24日
第35回「東遠まつり」
今日、菊川市西方にある東遠学園で
第35回「東遠まつり」が行われました。
東遠学園は、昭和46年設立以来
障害をお持ちの子ども達を、
近隣市で協力して支えていただいている施設です。
出店あり、バザーあり、多彩なイベントを行う「東遠まつり」は
地域でも人気のイベントで、
今日は穏やかな天気もあって、とても賑わっていました。
多くのボランティアの皆様が参加することでも有名で、
一般の方に加え近隣の学生さん、
榛原高校野球部の生徒さんも頑張ってました。
野球部員のボランティア参加は、
同校に赴任された先生が、
東遠学園での実習体験を生徒に伝えたことがきっかけで始まったと聞きます。
一般の方も含め、
こうした福祉の現場に接することはとても大切なことで、
特に小さい子供たちの参加やふれあいは、
後々も、福祉を身近なものとして
自然に受け入れられるきっかけにもなります。
こうしたイベントを通じ、
多くの皆さんが自然に福祉に触れあえる環境が出来たら、
その街はとてもいい街になるのだと感じました。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
22:29
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2013年11月19日
倫理法人会 早朝勉強会
今朝、袋井市倫理法人会モーニングセミナーで、
講師として招かれ県政報告をしてきました。
朝6:00からの講演は初めてで、
5:00過ぎに家を出ると外はまだ真っ暗です。
倫理法人会は以前には掛川にもあったのですが、
今は統合され、袋井で毎週火曜日に早朝勉強会が行われています。
今日の会で1,067回目、20周年を迎えられるそうです。
早起き会など、朝早くから集会を行う団体はこの他にもありますが、
不規則な生活が続く身からすると頭が下がる思いがします。
成功されている経営者の方も多く、意識の高さを感じる会でした。
ここしばらく、視察や出張、イベント出席や要望活動など
相変わらず慌ただしい毎日でしたが、
体調がいい事だけは幸いかと思う日々です。
今日は市シニアクラブの総会、
和田岡地区の道路や、逆川、垂木川の県土木事務所への要望、
夕方から県環境整備組合の会合、
空いた時間で滞っている仕事をと、寒さと眠さに負けずの1日です。
寒くなりましたから皆さんもお体お気をつけて下さい。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
09:15
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2013年11月01日
議員らしく
県議会9月定例会に引き続いて行われていた
決算特別委員会、産業分科会の審議が昨日終了しました。
10月には一般質問、
今週には
「家庭教育支援条例」制定に向けての視察や各団体訪問や、
自民党の集いなども終わり、
この数か月、慌ただしく、
同時に取り組んでいた色々なものがひと区切りとなりました。
議員にならせていただき2年半が過ぎましたが、
いくつかの仕事を経験するにつれ、
議員として何をすべきか、何をしたいのか、
少しずつですが個人的に感じることが多くなってきました。
福祉は勿論、教育現場の課題にも取り組みたいと思いますし、
地域や農業の活性化、津波や原発の課題もあります。
体も一つですし時間にも限りもありますが、
少しでも議員らしい活動をしたいとの思いを強くした数か月でもありました。
今日はこれから、
霞が関の官庁や議員を訪ね新エネルギー等の勉強をしてきます。
久しぶりに、恩師の柳澤伯夫先生にもお会いする予定です。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
10:38
│Comments(3)
2013年10月04日
一般質問
県議会9月定例会6日目の今日、
一般質問をさせていただきました。
年1回しかない貴重な機会ですので、
やはり貴重する1日です。
持ち時間25分、
遠州灘等の津波対策
農業基盤整備
クラウドなど先進的農業
・新しい街づくり
・東京オリンピック合宿誘致
・子供達の教育現場
等に付いて質問しました。
「一問一答方式」にチャレンジしてみましたが、
時計を何度も見たりして
慌ただしく過ぎた25分でした。
自分の未熟さも改めて感じ
まだまだという思いもしました。
それぞれの、
色んな課題が解決出来るよう
また頑張ってきます。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
18:00
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2013年09月09日
掛川市消防団 見事県大会準優勝
昨日、第34回静岡県消防操法大会が開催され、
掛川市消防団を代表して出場した大須賀第二分団が、
ポンプ車操法の部で見事準優勝を果たしました。
酷暑の中、日夜厳しい練習に耐えてきた
服部指揮者始め選手の皆さん。
その成果は、掛川市消防団と大須賀第二分団の名を
県下に知らしめてくれました。
祝福とともに頭が下がる思いがします。
現在掛川市消防団は、新規入団員確保に向け、
団員の負担軽減などの改革を進めている真っ最中です。
市内での操法大会も見送り、
今回の県大会訓練でも様々な試行を実施していただけに、
準優勝以上の大きな価値があると思います。
選手の皆さん、協力した各団員の皆さん、
おめでとうございました。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
09:34
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2013年09月02日
福島第一原発初視察
先週末、県議会の「原発・総合エネルギー対策議員連盟」で
福島を視察に訪れました。
2年前、YEG掛川商工会議所青年部の仲間と訪れて以来、
4回目の福島です。
初日は昨年の1月に帰村宣言が出された川内村へ。
村民約3,000人の4割しか今だ帰村出来えない状況は、
復興への長い道のりがまだ始まったばかりだという
猪狩副村長の言葉が物語っていました。
2日目は福島第一原発へ。
JヴィッレッジにあるWBC(ホールボディカウンター)で
内部被ばく検査後、東電のバスで現地に向かいます。
20Km圏内はいまだ立ち入り制限区域のため、
復興もほとんど進んではいません。
目に入る光景は震災直後から時間が止まってしまった感じがします。
厳重な入域手続きの後、
タイベックという全身つなぎに身を包み、
靴カバーにゴム手袋、半面マスク、ゴーグル、
そして被ばく線量計を装備しての視察です。
水素爆発の爪痕がむき出しの原子炉建屋、
ねじ曲がった巨大な重油タンク、
3号機前は瞬間放射能1.78msvでバスの速度も早まります。
東電3000人、復旧作業者3000人を擁しても、
少しずつしか進まない廃炉への道程は、
汚染水漏れなどの環境への影響を含め、
今尚事故は続いているのだと思いました。
人々の生活や街そのものなど、
震災と原発事故により失われたものは計り知れません。
川内村の皆さんは「復興」ではなく、
新しく街を作り直すようなものだとおっしゃっていました。
立ち入り制限区域内の緑豊かな原風景が、
普段地元で目にする光景と似通っていましたので、
全国の原発立地エリアの人が
改めてこの惨状を見たらどう思うのだろうかと思いました。
事故は勿論、事故後への関心も、
時間とともに風化させてはならないと強く感じました。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
11:47
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2013年08月28日
津波に対して植えつけられた不安
昨晩の大須賀第1・2地区での市民総代会地区集会、
地震・津波対策への不安や要望が市当局側へ投げかけられる中、
横須賀幼稚園前PTA会長の柴田さんから、
園に対する移転も含めた抜本的な対策を求める切実な訴えがありました。
同園はR150号線のすぐ北側に位置し、
被害想定における津波は150号線を越えないとされていますが、
南方に何も遮るものがない園側からすれば、
大丈夫と言われてもなかなか納得できるものではありません。
最も望ましいのは、
保護者の皆様も先生方も希望する高台への移転です。
しかしながら幼稚園や保育園は、
市の再編計画にのっとり逐次再編整備を進めることになっており、
この計画がなかなか進まないため
同園の移転整備計画も進んでいないのが実情で、
市としては1日でも早く計画を実行すべきだと思います。
3.11の衝撃はいまだ多くの市民の脳裏から離れず、
昨年3.31、
総務大臣の無頓着な発言を発端とした唐突とも言える津波高の公表、
それを取り繕うかのように8.29に公表された津波浸水想定、
それを受け各地の公民館や教育機関などに張り出された
沿岸部が真っ赤に染まる浸水マップ、
その根拠や対策が一切伴わない危機感をあおる被害想定の一人歩きは、
今尚多くの方々の頭から離れてはいません。
想定域境目周辺のプラスαの対策はしっかりと考えなければならないと思いますし、
市では津波で100人が犠牲になるという想定は
すぐ避難する人が東日本並みの僅か20%程度で想定されていることなど、
6月に公表された県の新被害想定の正しい理解を求め続けていくべきだと思っています。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
09:40
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