2015年11月04日
『ジュニアエコノミーカレッジi n掛川』
恒例となった掛川YEG主催のジュニエコ、昨日の掛川商工まつりに併せて今年も賑やかにに開催されました。
今週は12月議会での一般質問に向け、地方創生の鍵を探る日々ですが、地域の将来を考える程、改めて教育の大切さを感じています。
参加した9チームの子供達にはかけがえのない体験になったはずです。
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13:53
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2015年10月04日
『草笛の会40周年』

自立支援法に加え来春からは障害者差別解消法も施行されますが、より多くの皆さんにご理解いただき、社会全体で支えて行く事が必要です。
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13:45
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2015年08月15日
『掛川市戦没者追悼式』


終戦70年目の追悼式、ご遺族、関係皆様が参加して今年は大東のシオーネで開催です。
掛川市では、追悼式に併せ「平和記念式」も開催、今年は戦時の写真展も開かれています。
多くの子ども達も参加する中、皆で手を合わせ、平和を願い、改めて不戦の誓いです。
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11:43
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2015年07月29日
7月29日の記事



県内10施設目の病院としてとして正式に県から認定され、8/1からのスタートを前に今日式典が行われました。
このセンター開設により、24時間体制で専門医と看護体制が整えられ、脳梗塞や心筋梗塞などの救急医療体制が更に充実します。
中東遠総合医療センターは、掛川・袋井市民だけではなく、磐田市立総合病院とともに中東遠圏域の二大病院としての機能が一層期待されています。
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17:58
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2015年07月18日
『松本亀次郎記念日中友好国際交流の会』
中国人留学生への日本語教育に取り組み、魯迅や周恩来らに日本語を教えたことで知られている、大東土方ご生誕の松本亀次郎先生を記念しての交流の会です。
鈴木嘉弘先生のご講演中、亀次郎先生の教えの中心は論語であったと、だからこそ偉大な功績を残されたというお話は感銘でした。
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15:10
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2015年06月06日
『かけがわ苑30周年』
特別養護老人ホームなどを運営する掛川社会福祉事業会の法人設立30周年の記念式典が行われました。
高齢者福祉を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、関係者を始め多くのボランティアの皆さんに支えられての30年だったと思います。
記念のキャッチフレーズは¨笑顔でつなぐ30年¨、これからも皆で支え合う福祉社会にしなければです。
高齢者福祉を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、関係者を始め多くのボランティアの皆さんに支えられての30年だったと思います。
記念のキャッチフレーズは¨笑顔でつなぐ30年¨、これからも皆で支え合う福祉社会にしなければです。
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15:25
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2015年05月24日
『企画くらし環境委員会 委員長に』
県議会は今週、臨時議会が閉会され、正副議長を始めとする議会構成、空席となっていた新教育長などが決まり、個人的には、企画広報部とくらし環境部を所管する「企画くらし環境委員会」の委員長に就任させていただきました。
企画広報部は知事戦略や県総合計画、内陸フロンティアや公報等を、くらし環境部は県民生活全般、交通安全、男女共同参画や環境政策等を担当しています。
まだまだ勉強しながらですが、しっかりと職責を果たしていきたいと思っています
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11:16
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2015年05月10日
江戸へ里帰り
横須賀の川原町と西田町の2町のお祢里が、
昨日今日と御遷座400年を記念する神田祭に参加、
横須賀のお祭りが里帰りをしました。



江戸の天下祭の流れをくむ横須賀のお祭り、
神田のお祭りは今でこそお神輿ですが、
以前は横須賀と同じスタイルで行われていました。
さすがは本場の神田祭、
400年記念でもあり、現地は桁外れの観光客の多さでした。
掛川市の観光PRの実行委員を兼ねての上京でしたが、
観光客の皆様にパンフレットを配ると
あっという間に持参した資料が無くなる程でした。
道すがら神田の皆様とも何度かお話ししたのですが、
ご当地もお悩みなのが人手不足による祭り継続の難しさ。
人手確保にはご苦労されているそうで、
子ども達が減り始めている横須賀も例外ではありません。
昨年県で制定した家庭教育支援条例でもうたっていますが、
各地に根付く伝統的なお祭りの良さは、
子ども達が多くを体験し学ぶことのできる場としても貴重です。
観光PRにも、子ども達にも地域社会にも、
改めて古き良き伝統的なお祭りの大切さを痛感する2日間でした。
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21:10
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2015年04月13日
『ありがとうございました!』
応援していただきました皆様、
本当にありがとうございました!
今回改めて、
ご支援いただける方々の熱意が、
この結果に結びついたものだと
感慨深く思っています。
新たな任期を頂きましたが、
初心を忘れず、
目一杯頑張って行きます。
これからもよろしくお願いします!
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02:42
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2015年04月11日
誇りある未来に
皆様からのご支援に、
感謝、感謝の内に最終日を終えました。
今日までの数々のご支援、
ありがたく、感慨深い1日でもありました。
今選挙最後の駅前中心市街地での街頭演説では、
確かに地方は大変なのですが、
それでも前向きに、未来に向けたお話をさせていただきました。
掛川の持つポテンシャル、
どこにも負けない市民力、
他の地域を見れば見るほど
掛川の良さを実感してきた4年間の思いを込めて
声を振り絞りました。
報徳や生涯学習が息づく街、
大学は無理にしても、
専門的な学校の誘致の可能性はまだまだありますし、
JR新幹線駅、第1第2東名のIC、
つくばのような学術都市にも、
物流拠点となる可能性を秘めた街でもあります。
眼下の不安を安心感に変え、
未来に向けた歩みを進めるときです。
そのための気概、パワーも必要です。
遊説を支えてくれた同世代の力を見るたび、
掛川の未来に明るさを感じるのは
私だけではないと思います。
もっと豊かに、安心で、そして楽しい郷土に、
地方が大変な時だからこそ、
地方議員として精いっぱい努力して行きます。
皆様のご支援、何卒よろしくお願い致します。
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23:28
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2015年04月10日
誇りある未来に向けて ~ 景気回復
選挙戦も残すところあと1日、
今日も雨でしたが、各街頭演説では沢山の方にご参加いただき、
同世代の仲間を中心とする遊説隊など、
皆様の支援に感謝しつつ、感慨深い時間の連続でした。
ニュースでは、日経平均2万円越えと、
いよいよ景気回復の本格化を感じさせられましたが、
地方ではその実感が全く伴っていない現状に変わりはありません。
海外進出が続く自動車産業など製造業の低迷から、
一昨年6892人、昨年は7240人もの人口流出超過、
2年連続ワースト2位の本県にとって、
景気回復と産業育成は主要課題です。
中小個人企業への制度融資の大幅な増額、
設備投資支援の拡充に思い切った新年度予算配分をしましたが、
本格的な本県の景気回復と、
若者の定住や女性の社会進出のためにも、
雇用の確保と産業活性化を本格化させなければなりません。
よく、首都圏や中央の景気上昇感の地方への波及は
2~3年かかるとも言われますが、
2020年の東京五輪まで
少なくとも続くと思われる国全体の景気上昇機運に、
地方は決して乗り遅れてはいけません。
医療福祉関連産業、エネルギーや航空、運輸、農業など、
今後成長が見込まれる産業分野は多岐にわたりますが、
地元の中小個人企業目線の対策が不可欠です。
恵まれたインフラをさらに充実させ、
地域ごとの魅力をより高めなければなりません。
東京周辺では、ネット通販のアマゾンの物流倉庫が進出しただけで
活況となったエリアもありますが、
空港、東名、新幹線など、県も掛川にも、
他に引けを取らない環境は揃ってもいます。
単に新規工場の進出を進めるだけではなく、
研究開発企業やマザー的な工場、
何より県も掛川にも、大学や専門校誘致など、
若者が集う拠点づくりが求められていると思っています。
訪れる方の減少をイベントで盛り上げるのも一つの手段、
そして若者や人が集まる拠点づくりを進めるのも一考です。
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22:55
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2015年04月08日
誇りある未来に向けて ~ 津波対策
3.11から3年半余り、
昨年秋から、掛川市沿岸部では
全国でも画期的な海岸防災林のかさ上げによる
”緑の防潮堤”による津波対策事業が始まりました。
海、砂浜、そして自転車道の北側にある海岸防災林、
いわゆる砂防林の枯れた松を県が伐採し、
そこに市が、レベル2津波の高さ以上に土を運び盛り土し、
再び県が松などを植林、
そのさらに北側の斜面に市民協働で命の森づくりを行うという事業です。

(”命の森づくり”で松井市長、宮脇先生と)
大東・大須賀の沿岸部は約9.5km、
全域で行うには今のところ15~20年計画ですが、
国にも働きかけ、1年でも早く
津波からの不安を払しょくしなければなりません。
津波対策では、宮城県で始まった「千年希望の森」計画も有名ですが、
この掛川モデルの手法も画期的で、
予算確保と民有地対応、
そしてスポーツ公園などの整備も進めるべきと考えます。
今選挙中でも、やはり沿岸地域の皆様からは、
今尚消えぬ津波への不安が大きいことを感じています。
勿論、河川の加口は未だレベル1津波対応のままで、
沿岸部同様のレベル2対策が必要です。
先ず、住んでいる皆様に安心してもらえる沿岸を取り戻すこと、
そして、海は美しく、楽しく、開放的な素晴らしいものだと、
誰もが当たり前に感じられる海を取り戻すことが必要です。
そうすることが、豊かな海を頂く沿岸地域の
豊かな未来へとつながる道なのだと思っています。
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23:11
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2015年04月07日
誇りある未来に向けて ~ 観光振興
”アベノミクスの効果は地方では全く感じられない”
地域を回っているとよく伺う話です。
確かに東京や大企業では好況感は出てきているものの、
静岡や掛川ではまだまだという状況は否めません。
よく、中央の景気上昇の波が地方に及ぶまで2~3年とも言われます。
ですが今回の景気上昇は、少なくとも2020年の
東京オリンピックまでは続くとも言われています。
その前年の2019年、ラグビーのW杯世界大会がアジアで初の日本での開催がすでに決まっており、
先月、エコパで数試合の開催も決定しました。
ラグビーのW杯と聞いても、
あまりピンとくる人ばかりではないかもしれませんが、
世界では、夏季オリンピック、サッカーのW杯、
そしてこのラグビーW杯が世界3大スポーツイベントと言われています。
テレビの放映権料も超高額で、
ネットを含めた視聴者は全世界に及びます。
エコパでの試合開催、その近隣への経済波及効果は、
県の試算では、
2002年サッカーのW杯日韓大会と同等の約99億円、
宿泊や飲食、観光への波及が期待されています。
地域経済や地方の景気と言いますと、
先ず製造業などがあげられますが、
実は観光振興による経済波及への効果も
見過ごしてはならないと思っています。
県や掛川に人が訪れる、
それは地域にとってとても大きなことで、
いかに地域経済に効果を波及させるか、
そのためにも観光振興、そして市内に留まらず、
近隣の市町との広域連携が必要です。
このようなスポーツや芸能人コンサートなど、
地域に沢山の人が訪れる、
それは貴重な機会なのだと思います。
そして、訪れた人々を最も喜ばせるのが、
その地域に根付く農産物や伝統文化です。
疲弊に仰ぐ茶業始め、
地域が持つ特徴を経済的に波及させる、
イチゴやメロン、お城やお祭り、報徳運動も貴重な財産です。
市町を超えての観光連携、
そして地元の特徴を生かした市外への発信、
国内も海外も含めて、これからの地域創生には
観光の波及効果をもっと研究し、
経済的にも、より地域の波及させることがとても大切だと感じています。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
23:11
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2015年04月06日
誇りある未来に向けて ~ 農業支援
昨年、県が生み出したイチゴの新品種「きらぴ香」が誕生しました。
当初は、5年計画で改良を重ね、
文字通りキラキラ光るような美しさと
香りと甘さを兼ね備えた品種に育成しようとする計画でした。
ところが、市内千浜地区などで試験栽培を始めたところ、
今の段階でもとても評判がよく
すでに都内のデパートでは、
名指しで求めるバイヤーも出てきているほどです。
勿論、お茶やお米など価格の低迷から疲弊が著しい状況ではあります。
市内東部地区の若手茶生産者の皆様からも、
「増田さん、この価格状況が2年も続けば、
僕たちはアルバイトに出なければならないんです」
そんな切実な声も伺っています。
2月県議会の一般質問の際もこの話を例示し
川勝知事にスピード感ある支援策を求めましたが、
客観的に4年間、県の農業支援策を見ると、
九州鹿児島や京都のお茶支援や、
他県の農産物支援に比べるとまだまだという感は否めません。
TPP交渉や企業参入、減反政策の終焉など、
とかく農業を取り巻く環境は目まぐるしく変化していますが、
一方で、
農業は成長産業だと考える一般企業経営者の多さも増加中です。
昨日の静岡新聞にも掲載されましたが、
私は、自然を守る多面的機能を有する農業は、
他の産業とは一線を画してまでも
支援する必要があると常々感じています。
県の新年度予算では、
私ども自民改革会議が要望した農業支援予算も拡充され
JAグループとの協働で、
全国主要7都市での県産農林水産物の販売会の開催も決まっています。
県内・市内の豊富な農産物を
国内外、そして世界へと発信することも必要です。
農業を支え育成し後世に伝えること、
それは、私たち日本人が誇る、伝統的な文化の継承にもつながります。
ヨーロッパでは、和食と高級緑茶がセレブの間ではブームと聞きます。
ネット通販や輸出で好況の企業も少なくありません。
掛川市は、県内でも新規就農者が最も多い地区でもあります。
マイナス思考からプラス思考へ、
私は純粋に農業は成長産業に足り得ると信じています。
それは、子ども達への教育にも、
多様化する社会情勢の中での一つの価値観としても、
農業の魅力は果てしないのだと感じています。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
23:40
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2015年04月04日
誇りある未来に向けて ~ 「家庭教育支援条例」
昨年、県議会におきまして、私どもの会派から提案させていただいた
「家庭教育支援条例」が制定されました。
条例案策定に向けたプロジェクトチームの事務局長として、
議会での検討委員会の委員として
約1年4か月、各方面への聞き取りや先進地視察など
条例案作成に携わらせていただきましたので、
感慨深いものがありました。
いつの時代でも、子育てや教育は大変なのだと思います。
しかし、今は今で、様々な課題があるのも現実です。
県のアンケート調査によりますと、
75%の保護者が自らの教育や子育てを肯定している半面、
同じく70%もの保護者が、
不安や悩みを抱えながら子育てや教育をしているという結果があります。
県内の家庭状況は核家族化が進み、
全世帯の1/4の家庭にしか子供はいません。
保護者の中には、溺愛や過保護の親がいる一方、
放任や虐待の増加など、二極化を問題視する意見も多くあります。
今改めて、教育の原点でもある家庭での教育について、
保護者だけでなく、学校や地域社会、企業までも含めた、
社会総ぐるみの子育て支援を目指した条例です。
始めて条例制定に深くかかわりましたが、
制定後、教育・福祉分野での予算が
6100万円増額されたのにはいささか驚きもしました。
課題は保護者同士の相談体制の確立と連携、
家庭教育や人づくり政策など、
減額され続けてきた子ども達への社会教育関連予算の増額です。
小学生3人と1歳10か月の子供の親としても、
学校や塾での勉強も大切ですが、
社会での実体験、お祭りなどでの地域社会との触れ合い、
礼儀やしつけの大切さ、今まで当たり前だったことを
見直すきっかけにもなって欲しいと思っています。
先進地の熊本県を視察した際、
担当の方や議員から
「制定」よりも「制定後」の取り組みの大切さも伺いました。
静大の阿部先生からも、今の教育界に欠けている部分に
光を与えていただけたとの感謝の言葉も印象深く残っています。
条例制定をきっかけにして、子どもにも親にも、地域の未来のためにも、
子どもの育ちや教育の大切さを主張し続けたいと思っています。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
23:52
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2015年04月03日
誇りある未来に向けて ~ 「子育て支援」
いよいよ県議選スタート、
終日雨の中、3地区での出陣式、街頭を終えました。
演説中、お話しさせていただいている中、
やはり、子育て支援の事は思い入れが強くあります。

子どもは宝、女性が輝き社会進出を・・・、
子育て世代には、
聞こえの良いフレーズが政治や行政の政界では踊りますが、
3人の小学生と1歳10ヵ月の子の親としても、
まだまだ子育て支援は充足していないと感じています。
認可保育園に入園希望を出しても入園できないお子さん、
いわゆる”待機児童”は、現時点で掛川市内だけでも204人、
行政の世界の言葉とは裏腹の現状です。
待機児童ゼロを目指す取り組み、
単純にお子さんを預かる園の増設になるわけですが、
そう単純には行っていないのが実情です。
国は、「子ども子育て3法」の改正により、
幼稚園の機能と保育園の機能を併せ持った
「認定こども園」の増設を目指しています。
しかし、その制度上の国の補助では、
大規模園はスムースに移行できても、
園児の数によって、収支的に経営が大変になってしまう園も少なくなく、
特に私立の、くるみさんや智光さんなどでは子ども園化への様子見が続いています。
掛川市を含め、最近、認可外保育園の設置や補助を進め、
認可されている園以外の施設での子ども達のを受け入れ
始めている自治体も少なくありません。
勿論、これらの活動は重要ですし、
国の大方針の足りないところを補うのは、
県や県議会の議員にとって重要な役割でもあります。
それと、施設や園整備と併せ、忘れてはならないのが
それを支える幼・保園で働く先生方の、
確保と処遇改善は不可欠だと思っています。
今、地方政治がやらなければならないこと、
それは数多くありますが、
子どもを産み育てる環境の改善と、
子育てを、決して負担と感じるのではなく、
かけがえのない尊い営みなのだという機運の醸成が必要です。
現役子育て世代として、
県などの行政に強く働き掛けたいと思っています。
終日雨の中、3地区での出陣式、街頭を終えました。
演説中、お話しさせていただいている中、
やはり、子育て支援の事は思い入れが強くあります。

子どもは宝、女性が輝き社会進出を・・・、
子育て世代には、
聞こえの良いフレーズが政治や行政の政界では踊りますが、
3人の小学生と1歳10ヵ月の子の親としても、
まだまだ子育て支援は充足していないと感じています。
認可保育園に入園希望を出しても入園できないお子さん、
いわゆる”待機児童”は、現時点で掛川市内だけでも204人、
行政の世界の言葉とは裏腹の現状です。
待機児童ゼロを目指す取り組み、
単純にお子さんを預かる園の増設になるわけですが、
そう単純には行っていないのが実情です。
国は、「子ども子育て3法」の改正により、
幼稚園の機能と保育園の機能を併せ持った
「認定こども園」の増設を目指しています。
しかし、その制度上の国の補助では、
大規模園はスムースに移行できても、
園児の数によって、収支的に経営が大変になってしまう園も少なくなく、
特に私立の、くるみさんや智光さんなどでは子ども園化への様子見が続いています。
掛川市を含め、最近、認可外保育園の設置や補助を進め、
認可されている園以外の施設での子ども達のを受け入れ
始めている自治体も少なくありません。
勿論、これらの活動は重要ですし、
国の大方針の足りないところを補うのは、
県や県議会の議員にとって重要な役割でもあります。
それと、施設や園整備と併せ、忘れてはならないのが
それを支える幼・保園で働く先生方の、
確保と処遇改善は不可欠だと思っています。
今、地方政治がやらなければならないこと、
それは数多くありますが、
子どもを産み育てる環境の改善と、
子育てを、決して負担と感じるのではなく、
かけがえのない尊い営みなのだという機運の醸成が必要です。
現役子育て世代として、
県などの行政に強く働き掛けたいと思っています。
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23:28
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2015年04月01日
『出陣式』

後援会活動も残すところあと1日、
明後日はいよいよ出陣式です。
昨年来ずっと選挙に向けた日々でしたが、
今回ほど、
支援してくれる皆様の有り難さを感じたことはありません。
リーフレットを日夜配ってくれた皆さん、
一緒に歩いてくれた方々、
改めて、自分は幸せ者だと感じています。
あと10日間、全力で走ります。
『出陣式』
日時 4/3(金) AM 9:00 ~
会場 増田たかひろ選挙事務所 (弥生町196)
是非ご参加ください!
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
23:03
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2015年03月20日
『くるみ幼稚園卒園式』

くるみさんとは、秘書時代からのお付き合いで、
先代の小澤たつゆき先生からは、
子ども達への、音楽を通じた感性を豊かにする教育について
色々教えていただきました。
そんなご縁もあって、
現在は、くるみ学園福祉会の理事も仰せつかっています。
昨日の卒園式は、
ショパンのノクターンの演奏から開式、
入園式の時にも参加させていただいた子ども達も、
立派に成長しての式でした。
小学校に行ってものびのびと、
健やかな育ちを期待しています。
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06:20
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2015年03月08日
新茶に向けて

今年の新茶に向け、お茶関連の会合が続いています。
今週には、JA掛川市茶生産者の集いをはじめ、
各お茶工場や茶商さんなどの会合もこの時期多く開催されています。
近年のお茶は、茶価の低迷が続き、
お茶の生産を止めてしまう方も少なくありません。
お茶は、掛川市のみならず静岡県を代表する産業です。
自民会派でも知事部局に予算の増額を求め、
県の新年度予算では、「お茶の郷」関連費の他、
JAグループとの全国7都市での商談会の開催、輸出促進対策など、
近年になくお茶への予算は増額される予定です。
しかしまだまだ、鹿児島や京都など、
お茶への支援を強める各県に比べると、
さらに、より手厚い支援が求められると思っています。
お茶などの農業には、中山間地農業を支え、
里山などの自然の景観や水の涵養を守るという
他の産業にはない「多面的機能」という価値があり、
一線を画してまでも支援が必要です。
しかしながらその窮状は深刻で、
過日も、市内東部の若手生産者の皆さんから、
この相場が今年、来年と2年続けば、
茶業を離れ、アルバイトに出なければならないという
切実な状況を伺いました。
本来であれば若い方の産業参入は歓迎すべきですが、
人件費の負担がより重くなるという矛盾も生じています。
過日の「一般質問」では、この話を例示し、
お茶の対策には時間がないと訴えましたが、
さらに支援が広がるよう、国・県・市とも
しっかりと連携して行かなければなりません。
明日も、お茶の皆様とお話をさせていただく会合があります。
選挙に向けて走り続ける日々ですが、
現場の声や意見もしっかりと伺っていきたいと思っています。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
20:03
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2015年02月25日
『掛川ソフトボール協会』


兼ねてからご要望のあった
エコパ第3グランド、
ソフトボール場の排水対策に
新年度予算確保の目処が立ち、
東堂先生とその報告に上がりました。
時間が掛かってしまった申し訳なさと、
任期満了直前ですが、
事業化が決まってホッとする気持ちがしています。
その会に先立ち、
全国大会等に出場する
小中高生の激励会もありました。
桜木女子ソフト、掛川桔梗、
5START、掛川工高の皆さんで、
それぞれ全国大会や東海大会へ出場します。
掛川のソフトボールはレベルが高く、
毎年素晴らしい活躍を見せています。
勿論、選手が凄いのですが、
協会や審判団の皆様、
数多くの素晴らしい指導者、
そして保護者会など、
多くの皆様の支えあっての実績だと思います。
顧問という大役も仰せつかってますので、
少しでも役に立てばとの思いです。
選手達の、緊張しつつも
キラキラした眼差しが印象的でした。
Posted by 掛川★増田たかひろ★ at
22:48
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